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こんにちは、スタッフAです。
先週、山形の出羽桜さんに酒造研修に行ってきました。 造りの時期にお蔵見学をさせていただくのは初めてで、今まで本等でしか見た事が無かった 酒造りを間近で体験することが出来、大変勉強になりました。 出羽桜さんには山形市内と天童市内に2つのお蔵があるのですが、今回はほぼ手作りで行っている山形工場さんにお邪魔しました。 ←外観はこんな感じです。 今回は半年の造り期間の内、4回しかないという大吟醸の搾りを見ることが出来ました。しかも鑑評会に出品する大吟の搾り!蔵日との方々も普段は笑顔で優しいのですが、この時ばかりは皆さん目が真剣。空気も張り詰めていました。もろみを酒袋に入れて吊るし、滴り落ちるお酒だけを斗瓶にとっていきます。 ←は斗瓶取りの様子です。ちなみにこの綺麗な斗瓶は1本数万円。このお酒が鑑評会出品酒や万禮(ばんれい)大吟醸になったりします。 今回の訪問で、全国的に有名は出羽桜さんのお酒がこんなにも手造りで造られていることにまず驚きました。 また、蔵人の方々のお酒に対する情熱やこだわりはハンパではないです。 これからも毎年レベルアップしていく出羽桜さんのお酒を応援し続けていきたいと思います。 出羽桜 桜花 1,800ml 2,630円(税込み)
by uramasaruya
| 2007-02-25 10:52
| 出張情報
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